「炎たこ」と「スーパー炎たこ」の違い
銀だこのようなカリトロのタコヤキが誰でも簡単に作れるとしたらゾクゾクしませんか?
カセットガス式の高火力タコヤキ器「スーパー炎たこ」があればカリトロが簡単に作れますのでおススメします
自宅でたこ焼きをする時 ほとんどの方が電気式のタコヤキ器を使っているかと思いますが、ガス式に比べて電気式は熱量(火力)が圧倒的に弱く、ひっくり返すまでにドンドン生地の水分が蒸発してしまうのでカチカチ、モチモチのタコヤキになってしまいます
蒸発した水分をキャベツでカバーする手もありますので紹介しておきます
電気式のタコヤキは1000円ぐらいで安く手に入りますが、実は結構電気を使うので、電子レンジやドライヤーなどを同時に使うとブレーカーが落ちやすくなります
ガス式のタコヤキ器だと表面を素早くカリッと焼き上げるので時間も短縮されて水分もタコヤキの中に閉じ込めるのでトロトロになります
値段は6000円ぐらいしますが圧倒的に美味しいタコヤキが作れます、一度ガス式のたこ焼きを口にしたら電気式のたこ焼きに腹立つくらい味の差があります(笑)
大阪のガス会社「イワタニ」さんがリリースしているタコヤキ器「炎たこ」の後継機「スーパー炎たこ」は業務用と遜色がない
炎たこ と スーパー炎たこ の違いは鉄板のミゾと穴どうしの間隔です
スーパー炎たこには格子状のミゾがついているので、生地が焼けてきたらこのミゾにクルクルをこすっていくだけで格子状に切り目を入れる事が出来て便利です
穴どうしの間隔が改善され隣の穴との距離が離れたので大きさが均一に作れます
スーパー炎たこの使い方
- ガスボンベをセットし、まずは火力MAX
- 熱くなってきたら油をひく
- すぐに煙がでてくるので生地を流し込む
- 90度回転させたら火を弱める
あまりにも火力が高くて、ご自分のタコや具材を入れるスピードが追い付かない時は火力を調節してください
ぼくはお店で業務用のタコ焼き器を使っていますが、それと遜色ない火力です
たこ焼き鉄板の豆知識
鉄板だけを外すことも出来て洗うことも出来ますが、なるべくなら洗わずにペーパータオルで拭く程度にしておくことをおススメします
鉄板の表面にはタコヤキを作る時に使った「油」が鉄板をコーティングしているので、一回一回それを落としてしまうと、油が塗れていないところがこびり付きます
竹串などの柔いクルクルを使うなら問題ありませんが鉄のクルクルだと鉄板が傷ついて錆びたりこびり付きの原因になりますので、長く使いたいなら柔いクルクルをおススメします
スーパー炎たこは非常事態にこんな使い方も出来るのでおススメです
これだけ火力が高いと非常事態の暖房になります
大きな地震や災害で電気が使えなくなったとき、いくら燃料があっても電気ストーブは使えなくなります、ガスが止まればカップラーメンのお湯すら沸かせません
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