名前の「元ネタ」は、どちらも同じ方向から来ている
インドという名称の起源は古代インドで使われていたサンスクリット語で、現在のインダス川のことを「シンドゥ(Sindhu)」と呼んでいたことから始まる
古代ペルシャ人(現在のイランを中心とした地域)はシンドゥを「ヒンドゥ」と呼ぶようになり、さらに古代ギリシャ人はヒンドゥを「インドゥ(Indu)」と呼んだ、このインドゥの呼び名がヨーロッパに伝わる。
こうしてインダス川の呼び名だったシンドゥはインドあたりを指す言葉として浸透していった
ときは流れ16世紀初頭、ポルトガル人はペルシャ人がインドゥ地方を「ヒンズー」と呼んでいること学ぶ、それをポルトガル語に直して「インドス(Indos)」と呼び始める。
これが、現在の英語名「インディア(India)」や日本語の「インド」といった呼称の起源となった。
ヨーロッパの学者が地理の用語として後からつくった呼び名がインドネシア
大航海時代が始まりヨーロッパ人がインドにやってくるようになると、広大なインド大陸のさらに向こう(東に進むと)に点在する無数の島々を学者がギリシャ語で島を意味する「nēsos」ネソスという言葉とインドを結合し、インドネシアと呼ぶようになった。
これは「インド諸島」あるいは「インド海域の島々」という意味になる
当時のヨーロッパの人たちは、 今のインド・東南アジア・島々のあたりを、 ひとまとめに「インドの方の世界」として見ていた。

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