自信の無さの正体

英語が出来れば明日からアメリカで暮らせと言われても「不安だけど何とかなるか」と言える

とつぜん「明日からアメリカで暮らせ」と言われたらほとんどの人が混乱するはずです

英語も喋れない、文化も分からない、不安だらけです。

ぼくだって「いきなりアメリカに行けと言われて行けるわけないだろ!何考えてるんだ?」と腹を立てます

土地勘ゼロで暮らしていける自信がありません

満足に食事をすることも出来ないです

大した都会じゃないけど、自分が住んでいる今この環境に特に問題もありません アメリカは勘弁してほしいです


その反対に「いつかアメリカで暮らしたい」そんな夢を持ち、夢で終わらせないと情熱を持ち普段から積極的に英会話教室に通ったり、アメリカ人の知り合いを作ろうと努力している人には朗報です

「夢が叶ったんだから不安だけど何とかなる!アクシデントも思い出になる!」不安チョッピリでワクワクMAXです

 

自信の無さの正体は「不安」です

禁煙,脱サラ,スポーツの本番,試験,大食い,人前で発表など、プレッシャーがかかる時に「自信が無い」と感じませんか?

自信がないと感じるのはなにかに挑まなければならない時です

自信の無さの正体は、人前で恥をかきたくない、失敗したくないという恐れ、負けたら惨め、といった「不安」です

 

自信の無さには「不安」「関心が無い」「面倒くさい」「そのままのじぶんに満足している」といった変化を拒む心が隠されています

自信がないからやりたくありませんという言葉には、「みんなの前で失敗して笑われるのが恥だからそれならやらない方がいいと」いう心が潜んでいます

 

自信の無さは自分の思い込み

失敗したら迷惑がかかる、怒られる、嫌われる、傷つく、世間に笑われる、と自分の思い込みが不安を作り出します

自信が無い人に共通しているのはネガティブ思考です

誰だって最初は初心者だったんだから失敗したって当たり前です、なにかに挑むときに失敗を恐れていてはいつまでたっても不安は退治できません

 

自信の無さを克服するためには「経験と小さな成功の積み重ね」しかありません

毎日コツコツ腹筋を続ければ必ず腹筋100回出来るようになります

英単語もギターの練習も料理も接客も、経験することで「慣れ」になります 毎日外国人と顔を合わせていたら挨拶ぐらいは出来るようになります

 

行動にうつす情熱と、行動することで経験した成功体験

この二つがなければ自信を持つことは出来ません

 

自信が無いという物事は「伸びしろ」があるという事でもあります

自分の「伸びしろ」、一度書き出してみてはいかがでしょう

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