睡眠に対して勘違いだらけでした
ブログ作業でも実社会の仕事でも、ガムシャラにやった分だけお金は増えるけどそれと比例して減るのが睡眠です。
多忙な人でも平和に暮らしている人でも「眠りが浅い」「夜中に目が覚めてしまう」といった不眠、不足眠に悩んでいる人は沢山います
- 眠れない
- 起きれない
- 日中眠たい
睡眠の質を高めて仕事・勉強・運動など、あらゆるパフォーマンを劇的に飛躍させる!
というジャケットに心ときめいて購入したスタンフォード式最高の睡眠を読み終えて、第一声は「ああ、またやってたか。。」でした
闘病中のネフローゼに関してもそうですが、ぼくは「身体に良いと思ったことは、それが正しいのか間違えてるのか確認せずにひたすら継続する」という短所があり(笑)
これだ!と思ったものは先ずトライな性格は好きなんですが、今回の睡眠に対しても多分に間違えていました
- 寝るときは靴下をはく。は良くない
- 寝酒。も量を飲みすぎると良くない
この2点は大きな勘違いでした。
もう1点、自分は「軽い不眠症」だと思っていましたが、ただ単に自分を眠れなくさせていただけだという事も分かりました
寝る前の考え事 筋トレ
明日に備えて寝る前に情報収集のスマホ使用、寝酒、寝靴下
どれもこれも睡眠を阻害していました..
ぼくの睡眠を邪魔していたのは「ぼく」です
睡眠は量よりも質!! 特に最初の90分、これが大事
スタンフォード式最高の睡眠には何度も「最初の90分の入眠の質が良ければ肉体と脳の疲労回復が飛躍し、日中のパフォーマンスがあがる」と、最初の90分について力説されています
いかにして90分を質良くするか?これは「脳」と「体温」にスイッチが隠されているそうで、赤ちゃんや幼児が眠くなってオンギャーオンギャーしてるときは足がポカポカと暖かいのは、体温を下げるために足から放熱しているそうです
睡眠前に「脳」を刺激して活発にすることも入眠の質を下げるそうで、寝る前のスマホは「スマホの画面の光、ブルーライト」が影響しているのではなく「ゲームだったり気になるサイトを読むことで脳が起きてしまう」と紹介されていました
スタンフォード大学に叱られるのが怖くてこれ以上のネタバレは控えますがスタンフォード式最高の睡眠を読んで参考になったポイントに、ぼくなりに考えた行動パターンをミックスさせたものを紹介します
これからの睡眠に取り入れたい7つの習慣
- 最低6時間は睡眠時間を確保する
- 4時間しか眠れないときは3時間、もしくは4.5時間寝る、とにかく90分の倍数分だけ寝るようにする
- 次の日が大事な日は強い酒をクイッと飲んで寝る、ビールを何本も飲むと尿意で目が覚める
- 考え事をしない、ヒツジは数えない(後述)
- 寝る前のスマホはダメ
- 靴下が無いと足が冷えて寝れないは幻想。脱げ脱げ!本当に寝れない人は「冷え性」の改善
- 目覚ましは起きる20分前に1度「ごくごく微小」をセット、2回目は通常音
*羊を数えるというテクニックですがあれは間違いだそうです 英語で羊はsheep(シープ)です、眠るはsleep(スリープ)と発音が近いらしく、スリープ(眠れ)と命令すると脳は逆に緊張するそうで、それをシープとしているんだとか。(by引用)
よく働き、よく学び、少しだけ寝るという美学はダサい
若いころから ぼくは「人の何倍も頑張らなければいけない」と常々思っていましたが、「寝ることに対してド下手」でした
バリバリ働いたご褒美に毎日のビールと勉強する時間を与えていましたが、「自分を快眠させてあげる」ことにおろそかでした
こんだけ睡眠削って働きゃ眠いに決まってるだろうと。
ドカンと白状しますが、自画自賛なぼくは
と思っていたり思っていました
これではいけません
仕事もプライベートも充実してこそ自分の描く素敵な人生です
このまま仕事人間で老人になりたくはありません 死の間際に「もっと遊んどきゃよかったな」だなんて言いたくありません
寝る時間が無いと自慢しているのは「仕事のスピードが遅い自慢」です これじゃダサい。。
仕事をする時間を倍速にすれば「寝る時間を削らずに遊ぶ時間が確保」できます、仕事の量を半分にするのは負けた感がするからイヤ(笑)
小学生のころ
ドラゴンボールで亀仙人はぼく等に教えてくれました
よく動き、よく学び、よく遊び、よく食べて、よく休む
これが亀仙流の修行じゃ と
翌日の「心配事」があったり、ついつい今取り掛かっている作業の流れを考えたりするとドキドキしてきて眠りにつけなくなる事が多いのですが
仕事は仕事
睡眠は睡眠
と切り離す必要があります 睡眠についてここまで考えたことがなかったので本当に勉強になりました
まだまだ修行が足りません(笑)
スタンフォード式最高の睡眠はこんな人におススメです
- なかなか眠りにつけない
- 夜中に何度も起きてしまう
- 朝起きるのがつらい
- 日中ぼーっとしてしまう
- 寝ても疲れがとれない
- 短い睡眠時間でもガッチリと疲れをとり、仕事や勉強や運動のパフォーマンスを上げたい
まずは勇気をもって今晩から靴下を装備から外します(笑)
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