
タイトルにありますように、BilliardsGym-Doco2(ビリヤードジムドコニ)を脳内で開業しましたが、脳みそが足りず2年で廃業となりましたことをご報告いたします
自身2店舗目のDoco2、1店舗目のDoco(ドコ)の店名の由来は「ドコ行く?」「ドコにいるの?」「ドコってどこにあるの?」という日常会話の中のフレーズをヒントにしました。
Doco2(ドコニ)もドコ同様に、「ドコニ行く?」「ドコニいるの?」「先輩もドコニ行きましょうよ」で付けました。
Doco3(どこさ)
Doco4(どこよ)
の計4店舗出店がぼくの夢です
Doco2は、中々広がらない狭いビリヤードの入り口を、逆に思いっきりしめてしまい「最初からアスリート志望」な人だけに、道場やボクシングジムのようなイメージで利用していただく事をコンセプトにしました
ビリヤードジムとして必要なインストラクター、さらに肉体のパフォーマンスを上げるためのフィットネスルーム、シャワー室も完備しました
新規客は自分の足で探せばいいと意気込みましたが残念です
ビリヤード×フィットネス
- 部屋を二分しビリヤードルームとフィットネスルームを設ける
- フィットネスルームにはエアロバイクやサンドバック等を設置、主な目的はダイエット、筋トレ、基礎体力の向上、ストレス発散、持久力向上
- ビリヤードルームには様々なコンディションのテーブルを設置
- シャワー室も設ける
- 会員用ロッカーも設ける
- ビリヤードルームには自分のプレイを確認するビデオカメラを設置、スマホでの閲覧も可能
ターゲット
- 20~50代男女
- 社会人
- 1年を通して身体を動かしたいと思っている人
- ダイエットや筋トレに興味がある人
- 激しく身体をぶつけたり怪我の心配が少ない趣味を探している人
- 大人になってから何か趣味を探している人
集客
- プロに作成してもらいクオリティーを上げたお試しクーポンを企業周りで配布する
- 地元の新聞社ではなくブロガーに記事を書いてもらい拡散
- SNSの有料広告を活用する
- ビラ配り
- 似た業種(ゴルフ打ちっぱなし、ボーリングetc)と相互ビラ
- 大盛りがウリの食べ物屋さんと相互ビラ
必要不可欠な人材
- ロジカルに指導が出来るビリヤードインストラクター
- 明るく元気な女性スタッフ、フィットネス担当
- ビリヤードが下手で体型がデブ、性格ピカイチ男性スタッフ
廃業となった原因
- リピーターの獲得に失敗、お試しクーポンで1度来てもそれで終わってしまった
- 身体を動かしたい、本気で痩せたい人、を集客した割には設備が稚拙だった。広告をうって集客したのが仇となった、「行ってみたけど設備全然だった」と口コミが広がった
- フィットネスの利用者にとってはビリヤードは関係のない物だった。面白半分でやってみても難しすぎて止めてしまった
- ビリヤード利用者にとっても、空いた時間に時々運動する程度の利用だった
- ターゲットの選定がぼやけていた、ビリヤードの為に肉体を鍛えるプレイヤーの数が少ないのに出店したのが最大の間違いだった
- フィットネスに力を入れて、ビリヤードは会員どうしのコミュニケーションのツールにしておけば良かったのかもしれない
- 人件費
こうすれば良かったと今更悔やむポイント
- ビリヤードジムで一転突破すれば良かった、その上で「ビリヤードに必要な下半身の強化やスタミナアップの為のフィットネスルーム、運動後のシャワーも完備」とうたえば良かった
- 親子連れで利用できる設備にすれば良かった、子供を連れたお父さんはビリヤード、子供は遊具で遊べるようにしておけば良かった
- 秋冬シーズンにプレーできないスポーツ(朝野球、サッカーなど)を趣味にしている人と接点をつくる努力が全くなかった
とまぁ、ネタブログみたいになってしまいましたが、この構想を僕は真剣に考えてます
本気でビリヤードジムの構想を練っているんですけど、どうしても5年10年と続くイメージがわきません
経験上、ビリヤードを長くプレーしている人ってストイックだったりドMかドSが多い気がするので、フィットネスや身体を鍛えるスペースはウケると思うんですが、、
太ってきたから朝のジョギングを、と思っている人は夜に身体を使って汗をかいてシャワーを浴びて帰宅できるのでそのまま熟睡も出来るし
この記事を読んだ方、

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