来年も確定申告は白色申告になるであろう個人事業主(僕)への備忘録

会計ソフトを勉強する時間がない..

来年の今頃もきっと僕は確定申告でグッタリしていることでしょう… 青色申告の方が税金が安くなる(控除額=払う税金)のは分かってるけど、机に座ってる時間よりも現場で毎日ヘロヘロな僕のような労働者型の個人事業主にはひっっじょーに酷…

おまけに年に1回のことだから1年たつとほぼ忘れる地獄..(涙)というわけで来年の僕にむけて白色申告の書き方(記入例)や各種経費の内訳を備忘録に書いておきます

 白色申告に必要な書類(用紙)は2枚 

①収支内訳表と②確定申告Bを説明します

*あくまでも僕が来年の僕の為に書いていますのでご注意ください、お前のせいで税務署に睨まれたと言われても「知らない。。」としか言えませんので.. そして僕が記入する項目のみにフォーカスしていますので不明な部分はどうぞご自分でグーグル先生にお問い合わせください

 

①収支内訳表

①収支内訳表:1年間にどれぐらいの売り上げ(収入)があり、その売り上げの為に使った費用(経費)を差っ引いた金額=所得(利益)が分かるようにする用紙

例)01/01-12/31までの1年間に500万円の売り上げ(収入)があったけど、ガソリン代やら家賃やら材料の仕入れで300万円を使った(経費)から、実際に手元に残ったのは200万円だよ(利益)

を税務署に報告するための用紙。

 

んで収支内訳表を実際に作成するために必要なのが、日ごろ月ごろの「入金や売り上げが分かるもの *伝票や入金票、通帳の明細 etc..」と 「仕事の経費として使ったお金*領収書やレシート etc..」つまり お金がどれぐらい流れて来て、どれぐらい流れていったのか?手元にどれぐらいお金が留まったか?を1枚の紙にまとめたもの

*大事なポイント*

収入=売り上げ  所得=利益  費用=経費

②確定申告書B

収支内訳表で算出した収入や所得をもとに、そこから社会保険や、生命保険や障がい者控除などをその所得から差し引いて収める税金の額を決める用紙

 

各用紙ごとの各項目

収支内訳表 編

ダウンロードはこちらから

①売上(収入)金額

売り上げの金額、利益じゃなく売り上げの額 ここの数字が最も高い額

⑮地代家賃

店舗や事務所の家賃、駐車場を借りている場合も含む

⑯利子割引料

事業上の借入金の利子や、受け取り手形の割引料など。この「など」に何が含まれているか分からないが調べる時間が勿体ないので情報求む。 例えばキャッシュカードで現金を借り入れて仕入れをした場合、月々の返済額は経費にならないが金利は経費になる。

 

㋑租税公課

個人事業税 自動車税

㋩水道光熱費

㋥旅費交通費

航空運賃 電車代 船賃 バス代 タクシー代 有料道路通行料金など

㋭通信費

インターネット プロバイダ 電話料金

㋬広告宣伝費

㋣接待交際費

㋠損害保険料

自動車保険 自賠責保険 事業所の火災保険

㋷修繕費

店の修理にかけた金額

㋦消耗品費

ガソリン代もここに入る

㋸福利厚生費

㋾食材仕入れ

これは空白の欄に自分で記入

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