[ウイイレオランダマニア]最強フォーメーション考察4-2-3-1に挫折編

ウィングが好きなんだ、マジで好きなんだ

杉山 茂樹 著 「4-2-3-1」との出会いは2008年ジーコジャパンからオシム、そのオシムが病で倒れ、岡田ジャパンがW杯南ア予選を戦っている頃に出合いました

 

この本の著者の杉山茂樹という人物名を初めて目にした僕は、この人は何者なんだろう?と気になり、さっそくネットで調べてみました。

すると杉山さん

ネットではボロッカスに書かれておりました・・

反対に、大賛辞を送る人もいます「賛否がハッキリしている」そんな印象を受けました

 

読み終えた感想としては

4-2-3-1の戦い方や各ポジションの役割などが分かりなるほど~面白いな~と感心し、サッカーを見る時の視点が変わりそうで楽しみだなぁ それぐらいの感じでした

 

まだこの時はこの「4-2-3-1」と「ウイイレ」を融合させようという発想もありません 時は少しながれます

 

オランダの弱点はディフェンス。これマジです

「4-3-3でカウンターアタック、これが最強だね」

 

これが僕の口癖でした

 

いかに中盤でのパス回数を減らし敵陣に切り込むか?

この事を突き詰めていた頃の僕は連戦連勝

まさしく無敵。

近所では敵無し

太平洋最強のオランダ使いは絶対に俺じゃい!忘れるな!

 

と吠えていましたが

ウィンガーのスピードを活かしただけのワンパターン攻撃 同じ事を繰り返すだけのマンネリ化作業的ウイイレに嫌気が差し「もっと色んな形で得点を取りたい」「もう少し中盤のパスワークで相手を崩すサッカーがしたい」と結果よりも内容に欲が沸いた頃

 

見てしまったんです。

EURO2008それはそれは見事なパス回しでイタリアやフランスを相手にドッカンドッカン得点を重ねるめっちゃ強いオランダ代表を。

 

●監督はファンバステン

当時ACミランの通称「ダッチマントリオ」の1人で

第11回トヨタカップ ACミラン-オリンピア戦

小学生の僕にループシュートという感動を与えてくれた男です(笑)

*ちなみにあの試合が僕をオランダファンにさせるきっかけでした

 

●フォーメーションは4-5-1(4-2-3-1)

オランダといえば「4-3-3」もしくは「3-4-3」が伝統で

ウィンガーを使わないオランダってどうなの?と思っていたら

パスワークもスピードに乗ったカウンターアタックも爆裂です

 

●そういえば、こないだ買った本

世界で一番先に「4-2-3-1」を使い出したのは

オランダと書いてあったな、、いいね、先駆者っていう響き(笑)

 

●こりゃぁ、、やるしかない、、

早速、マイフォーメーションにメスを入れました

4-3-3の両ウィングを下げSMFに配備、いざ実戦

 

●今までの自分のプレイスタイルと噛み合わなかった。

と言えば格好がつきますが

これが丸っきり使えません。お口に召しませんでした。。

 

●なにが気に入らないかというと

・ボールを奪ってからの攻撃が遅い(ゴールまで遠い)

・中盤のパス回しが実際のサッカーのようにならない

・SMFに下げたウィンガーにディフェンスラインまで戻るほど守らせたくない

FW1人ってやっぱり寂しいわ、、(笑)

 

●そして何よりも気に入らなかったのが

このフォーメーションにしてから勝てなくなった、、

受け(守り)に回ると好き放題にやられてしまう、、

攻撃の時間よりも守りの時間の方が長いだなんて

 

超つまんない。。(泣)

 

 

特に相手との噛み合わせが最悪だったのが

皮肉なことに「4-3-3との試合」です

 

本物のサッカーでも当時の流行になりつつあった4-3-3

ウイイレでも昔から4-3-3は

使いやすさ、攻めやすさで人気の布陣

好きなフォワードを沢山使えるのも愛される所以でした

僕も大好きなフォーメーションです

 

●「中盤V字型4-3-3」には泣けるほど押し込まれます

前2人のMFからウィンガーへのパス供給

CFをポストに使いミドルシュート

とにかく守りに入ると防げない、、

 

そう、、

あの忌まわしいバルセロナの布陣がコレです(泣)

 

「ウイイレオランダマニア」最強フォーメーション考察-後編-でも紹介しましたが

強豪国と呼ばれる国々に比べると

オランダのDFは劣ります、非常に残念ですが、、

 

相手のWGとコチラのSBが1対1の状況

こんな場面を作られると

「良くてサイドエリアを併走、悪くてサイドを独走」を

覚悟しなければなりません

 

相手WGがスピードスターな場合、ゴールまで角度を変えて突っ込まれたり

グラウンダーのセンタリングを易々と配球されたりとやりたい放題

 

サイドを警戒し過ぎても中盤のMFがCFをポスト役に使い攻めてきて

ミドルシュートを打たれたりと、守ってていい事なんて一個もありません

 

オランダのディフェンスで強豪国の3トップと対決するのは厳しいって事を痛感します

相手のやり口が分かってるのに防げないというのは悔しいですよね。。

 

もう、イライラしかしない!(泣)

 

この問題、オランダ使いならどうする・・?

 

SMFに下げたウィンガーを定位置に戻せばいいだけの話しだ

攻撃は最大の防御!

ご自慢の4-3-3でボッコボコにしてさしあげればいいんだ!

と僕に答える僕、

 

今までのように「ウイイレの強い奴」に戻れるけど

「作業的ウイイレ」に飽きて新しい事にチャレンジしてるんだよね・・?

と僕に言っちゃう僕、、

 

どうしたらいい?

どうしたらEUROのオランダのような布陣になるんだろう?

どう動かせばあんな攻め方が出来るんだろう?

 

葛藤と迷走が続きました

方眼用紙にフォーメーションを書く日が止みません

 

もうアタマいたひ。。

 

僕が生粋のゲーマーなら

ネットで調べて、もしかするとオランダも使わず

ハメワザチックな得点パターンに磨きをかけていたでしょう

 

ただ僕は小中高とサッカーボールを追いかけてきました

ウィングとしてプレーするのが大好きでした

切り込んで得点をあげたり、CFにセンタリングを上げるのが大好きでした

 

なによりもスーパーファミコンの頃からオランダを使ってきたコダワリがあります

弱体化したバージョンでも顔色ひとつ変えずに負け続けた時期もあります

 

冒頭で

「忘れるな!」とか「無敵!」だなんて豪語していたのが懐かしい、、

 

心の声が聞こえます

 

「太平洋最強のオランダ使い」ってブラフ、、?

 

ねぇ、、ブラフなの、、?

 

ちがう・・・

俺は東洋一のオランダ使いだ!!!

 

 

だったら貫きましょうよ!オランダらしいサッカーを!

 

ってことで、気持ちを新たにフォーメーションを考えなおす事にしました

気分を高める為に先ずはオランダサッカーの歴史から学び直しました

オランダ フォーメーション と検索すると

トータルフットボール クライフという言葉が度々ヒットします

 

なるほど

こいつはスゴイ、、

 

次に

なぜオランダの3トップが伝統なのか?

ふむふむ。

なるほど、

そういう理由ね

 

日本の九州と同じぐらいの国土面積、人口1600万人の小国オランダが

いかにしてサッカー強豪国になり、

常にワールドカップで優勝候補と呼ばれるようになっていったのか?

浅学だけど、ウイイレやるには十分過ぎる位に理解しました

 

 

結論

 

 

4-2-3-1やめます(笑)

 

見た目には「選手がフィールド上にバランス良く配置」されていて

使い勝手の良さげな布陣に見えますが

いざ試合が始まり、自分の攻撃の時が始まった時に

「おや?」と気づくはずです

それは↓

・「悪い部分が解決出来てない」コト

「引いて守るのは得策ではない」

ディフェンスの弱さをカバーする為に

守備の人数を増やしたりラインを下げるのはイケてない発想です

・オランダの「良い部分をスポイル」しているコト

「世界有数のアタッカーに守備までさせるの?」

そこまでして守りたい?

クライフは何て言ったか覚えてる?

『みっともなく守りきって勝つよりも攻めきって負けたほうがお客さんは喜ぶんだ!』

・「失点数」よりも「得点数」を上回る事が難しいコト

「先に1点失うという事は2点取らなきゃ勝てない事を意味する」

守ってもキツイ、そのくせ攻めるときに遅い、、

これじゃぁ勝てません

・ウィングが好きなんだ、マジで好きなんだ!ってコト

「ボールが渡った瞬間、相手がピリッとする」

相手が脅威に感じるオランダのウィンガーがいないなんて、、それってどうなの?

おまけに守備までやらされたら90分持ちません(泣)

やるなら・効果・意味・威圧のあるパスサッカーを

相手に何のプレッシャーも与えないパス交換は

相手からすれば「勝手にやっとけ」ぐらいにしか思われません

 

リードしていて時間を消費させる目的以外に

効果の無い中盤のボール回しは

相手の守備が整う時間を与える事にもなっています

 

実際のサッカーでもウイイレでも一緒ですが、

もたもたして攻めても相手ゴール前にはディフェンスびっちりです

特にウイイレでのモタモタはゴール前の過密に直結します

こうなるとどんな強豪チームでも点を奪うのは至難です

 

皆さんも承知の通り、待ち構えられている所へ突っ込んでいくよりも

出来るだけ相手が手薄な隙に攻めきった方が

圧倒的に得点をあげる可能性は高くなります

 

その為には

選手を

①高い位置でボールを奪い相手の守備が整う前に

②相手ゴールまで最速で迫る事が出来る場所に

配置しなければなりません

 

これが4-3-3に比べると

4-2-3-1は攻撃の速度が遅く、重くなります

理由は簡単です

ウィンガーの場所が低いからです

 

ボールを奪った場所から相手ゴールまでの遠いこと長いこと、、

 

 

対戦相手の気持ちになって考えてみると

しっかり対応できる守備隊形が整っていれば

オランダが攻め込んできてもそんなに怖くない

むしろウィンガーが引っ込んでてくれて楽になった

と喜ぶ人もいるはずです

 

挫折した僕が行き着いたのが3-4-3

 

全員ぶっ倒す、、最強のオランダ、、見せてやる、、

 

パスサッカーに見切りをつけた僕は

今まで以上に超攻撃的に戦う事を決意しました

 

『鬼だ!俺は鬼になる!俺は鬼だ!』

こうなったら

「アイツは強い」と言われるより

「オランダの3-4-3を使わせたらアイツやべえぇ、、」と言わせよう

 

やってやる、、、

全員、、

オランダのディフェンス弱いって言った奴、、

ぶっ倒す、、

 

オランダのディフェンスはヘボいって笑った奴、、

ぶっ飛ばしてやる!!!

 

こうして僕の逆恨みは始まるのでした

つづく

[ウイイレオランダマニア]最強フォーメーション考察4-2-3-1に挫折編  fin

 

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